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        未病と薬膳
        【ずっと悩んでいた。
        でも、病院では必ず何ともありません、何も異常ありませんと言われる
        自分の体は昔からこういうものだと思っていた。】

        食べ物は私たちの身体と心を毎日作っていきます。

        いつの間にか10年かけて悪くなっていた身体をまたお食事と言うお薬で10年かけて良くしていきましょう。
        自分の身体を治すのは、お薬でもサプリメントでもお医者様でもありません。
        自分自身の身体が治します。

        倦怠疲労感
        気が不足すると引き起こす
        いつまでも疲れが取れず、やる気が出ない症状を倦怠感、疲労感と言います。
        そういった場合は薬膳では全身のエネルギー、つまり【気】が不足してること、身体の陰陽が不足していることです。
        この気が不足している原因を探して薬膳献立を作ります。
        気が不足しているということは、エネルギーや血を作る脾とエネルギーの源を管理する腎、つまり食物の栄養を吸収して全身に送り込んでいる【脾】の機能低下と
        人間の生命活動を維持する【腎】の機能低下が原因です。
        まずは薬膳ではこの食物の栄養を吸収を全身に送り込んでいる【脾胃】を養い補う食材選択をしていきます。

        冷え性
        女性は陰で男性は陽である
        不眠、手や足の浮腫、冷えている箇所が痛む疼痛といった症状が冷え性と呼ばれます。
        冷え性は身体の陰陽バランスの【陽】が不足した時に引き起こされます。
        特に女性に冷え性が多いのは性別で陰陽を分類すれば女性は陰、男性は陽となるからなのですが、女性が皆んなそうであるわけではなく食生活、生活環境の違いによって男性でも陰に傾いていれば冷え性になります。
        薬膳での冷え性の原因
        ・老化や生まれつき陽が不足している、陽が不足している
        薬膳では陽を補うお食事をとります。

        ・気の流れが悪い
        気の流れが悪いと全身を巡る血が滞ります。
        気の流れが悪いと陽が不足します。
        薬膳では気血を巡らせるお食事をします。

        ・血不足
        血が不足していれば陽が衰えてしまいます。
        薬膳では血を補うお食事をします。

        このように冷え性タイプに合わせて食材を選びお食事をし改善していきます。

        便秘
        便秘を侮るなかれ
        便秘の原因は腸の働きの低下がほとんどです。
        便秘を放置しておくと全身に不調をきたし頭痛、疲労倦怠感、口臭、食欲不振など....全身の不調の原因となります。薬膳では便秘となる体質からもとに改善していきます。
        これを間違えると便秘の悪化となりえます。

        ・冷え性便秘
        冷え体質や、飲食物でお腹を冷やすと腸の活動が鈍くなります。薬膳では温めるお食事をとります。

        ・暑がり便秘
        飲食物が脂っこいもの、飲酒などで腸に熱がこもってしまい便が乾燥し便秘となります。
        薬膳では乾燥を潤し熱を冷ますお食事をとります。

        ・ストレス便秘
        運動不足やストレスが原因で腸の働きが滞ってしまいます。薬膳では気の流れを促すお食事をします。

        ・エネルギー不足の便秘
        高齢者や、疲労が原因で腸の働きが弱くなり、血を作る力も弱るので腸自体が疲労状態になります。
        薬膳ではエネルギーを補い潤いを与えるお食事をします。

        便秘に良いと言われる食材でも腸を冷やしたりすると尚便秘が悪化したり
        暑がり便秘の場合に熱性のものを食べ過ぎるとかえって潤いが不足し便秘が悪化する場合があります。食材の性能を良く知り改善していくことも薬膳では大切です。

        貧血
        所謂 血虚証
        身体全体にエネルギー源を巡らせる血が不足している状態のことを血虚といいます。
        顔色が青白い 爪が薄い 唇の色が薄い めまい 動悸 息切れ 疲労感 不眠 などの症状です。
        血は陰陽の陰性であり、身体の熱を冷ましたり潤したりする役割があるので不足すると陽のバランスも崩れます。

        体全体のエネルギー源を作る【脾】の機能が低下するとエネルギーの気も足りなくなり貧血を招きます。
        脾の働きが低下する原因は飲食の不摂生や疲労など様々ありますが脾だけでなく、心、肝にも影響があります。

        この場合の薬膳は血を補うお食事をしますが、エネルギーや身体の陰も補うお食事もします。

        2000年以上前の古典の医学書黄帝内経にも女性の体は常に気が余り、血が不足である。と記されていて、女性は特に貧血に注意しなければいけません。

        1年前に【血虚の薬膳講座】を致しました。
        棗と龍眼肉、干しぶどう赤ワインのノンアルサングリア↓↓年に一度開講を予定しております。

        肥満
        体質を知ること

        脂肪や糖の代謝が現代では重視されますが、薬膳では重要なのが【脾】の働きです。普段の生活スタイルや好んで食している食物を見返しながらダイエット法を考えます。

        ・脂っこいものや甘味のもの、所謂温熱性の食物の過剰な摂取が原因

        身体が熱を持ちすぎ、代謝に深く関わる脾の機能が低下し、代謝されない脂肪などが体内にこべりついた状態になります。
        この場合は余分な熱を冷まし身体の代謝を促す食材を使って調理します。


        ・脾の機能がもともと弱い、所謂水太りや脾虚が原因

        【脾】の機能が低下している状態なので少量の飲食物でも肥満になりやすくなります。
        この場合は代謝し辛い体質なので、温熱性の食材を使用し体質を促すお食事をします。

        随分昔に、りんごダイエットが流行しましたが、りんごは身体を冷やす寒涼性のため脾が弱い人が行うと返って逆効果です。

        ポイントは
        体質を知らずに食材からダイエットを行うと、返って肥満になりやすくなるので注意します。

        生理痛
        生理中の不調の特徴を知る

        生理痛は薬膳では【痛経】や【経行腹痛】に分類されます。

        特に若い方や思春期の娘さんをお持ちの方は今からでも個々の生理周期をしっかりと管理をしておくとで自身の体質管理や、将来かかりやすい婦人病を知ることができ病気の予防に役立ちます。
        ポイントは【生理中の冷えは大敵】【痛みが辛い時の香辛料は×】


        ・ストレス、精神緊張、冷えでエネルギーや血の流れが悪くなることが原因
        生理前の胸の張りや痛み、下腹部の痛み、経血が少ない、黒い色の経血、経血にレバー状の塊が混じるなどの症状
        薬膳ではエネルギーと血の流れを良くし、身体を温めるお食事をします。

        ・疲労や虚弱体質でエネルギーや血が身体に巡っておらず痛みとなることが原因
        経血が少ない、下腹部の痛み、顔の血色が悪い、疲労、貧血、食欲不振、便秘、下痢、不眠などの症状
        薬膳ではエネルギーと血を補うお食事をします。







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